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子供に薬を飲ませるコツ

子ども

子供に薬を飲ませるには

赤ちゃん時代は、家族以外と接する事がないので、感染性の病気になる事も少ないですし、大病を崩すお子さんも少ないです。
保育園などに行き始めると、保育園で流行っている風邪などを貰ってくることも多くなり、熱をだしたり、咳き込むなど病院へ行く機会も多くなります。

病院へ行けば、お子さんの症状を緩和、改善するためのお薬が処方されますが、お子さんは病気がどうであれ、薬を飲むことを嫌がります。
大人は、病気の症状がよくなるとか改善されるとわかっているから飲みますが、小さいお子さんはそういう事がよく理解出来ないという事もあり、薬を飲まない、飲みたがらない、嫌がるという子が多くなるのです。
お子さんに薬をスムーズに飲ませるためはどうしたらいいのか、考えてみましょう。

お薬の必要性を子供に分かるように説明する

魔の2歳児といわれるように、全くいう事を聞かないなんでもいやいやな時期があります。
とにかく何を言われても嫌というのが基本になっている時期のお子さんもいますが、全く意味が分からないままにいやいやをしているお子さんも多いものです。

でも薬はいやではすみません。
風邪などであっても、咳が止まらないと眠れませんし、熱が高い時にはお薬で少し下げて揚げないと体力を奪われてしまいます。
医師の指示通り与えるためにも、お子さんにしっかりとお薬の説明をすることが必要です。
「○○君の体の中に悪い悪い虫さんがいて、その虫さんを退治するためにこのお薬が必要なんだよ、飲まないでいるとずっとお外で遊べないよ」とお子さんにわかる言葉で説明しましょう。
こちらのサイトも参考になります。
>>http://mamari.jp/7956

飲みやすいように工夫していますか?

子供に処方されるお薬は飲みやすいようにシロップだったり、ジュースなどに溶かして飲めるように粉で処方されることが多いです。
医師の方から、どちらがいいか?と聞かれることも多いです。
抗生物質などの場合、粉以外処方できないという場合もありますので、そういった時には、飲みやすいように工夫してあげるといいでしょう。

例えばお子さんが好きなアイスなどに混ぜて飲ませる、練乳に混ぜて飲ませる等です。
ただ薬によってはかなり苦く、アイスや練乳の味を変えてしまう事もありますので、その場合、粉薬を包み込んでくれるゼリーのようなものがありますので、お子さんが好きな味の投薬用ゼリーを購入して飲ませるといいでしょう。

絶対にシロップのお薬なんて無理と思っていたのに、粉からシロップにしたら何もいやがることなく飲んでくれたという事もあります。
粉以外無理とかシロップじゃないと無理と考えず、形状を変えてみるといいかもしれません。

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