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薬剤師のいじめ!本当にあるの?

薬剤師

お薬の専門家

薬剤師は、私達にとってお薬の専門家であり、健康相談などもできる地域医療の担い手として、今、その存在が大きなものとなっています。
お薬の調剤だけではなく、体の問題やお薬の利用方法など細かく説明してくれますし、最近はドラッグハウスなどでも、薬剤師の方による健康相談等、様々に活躍されています。

専門家という立場であり、医療施設には医学、薬学などの専門分野を学んだ方が働いています。
医療などに関わる仕事をされている方々の世界にいじめなどの問題があるとは思いたくないのですが、実は、やはりいじめなどの問題が核施設にあるといわれています。
薬剤師の世界にも、いじめという問題が職場につきものという事なのですが、どのようないじめ問題があるのでしょうか。

女性が多い職場特有の問題もある

保険会社や美容系の業務の場合、女性が多い職場となります。
薬剤師の世界も女性が多い職場、女性が働きやすい職場といわれています。
女性が多いとなると、陰湿な言葉によるいじめなどが起こりやすいといわれますが、やはり薬剤師の世界でもその状況があるようです。

女性薬剤師の中でいじめにつながるきっかけとしては、ベテラン薬剤師の方よりもレベルの高い学校に行っていた、年齢が若い、美しい、スタイルがいい、結婚して幸せな生活を送っているなど、様々なことがきっかけとなるようです。
ロッカーを勝手に開けられていたり、コップが無くなる、陰湿な言葉によるいじめなど、まるで子供のようないじめもよく聞く話です。
男性薬剤師が多い職場では、こうした陰湿ないじめはないといわれていますので、いじめ被害に遭わないように……という事を考えるようなら、男性薬剤師も雇用されている薬局などに雇用を求める方がいいでしょう。

病院よりもドラッグハウス?民間よりも国公立系?

病院でも民間の病院などは女性薬剤師の率が高いといわれ、こういう職場ではいじめの報告がある所も少なくないようです。
国立系の病院等で勤務する薬剤師は男性の数も多いので、いじめの報告は少ないといわれています。

病院系統よりも、ドラッグストア、薬局などの店舗の方が、いじめなどが少ないともいわれ、これは、働いている従業員の年齢が近いので仲良くなりやすいという事があります。
経験があまりない状態、40代位で薬剤師として働くという場合、しっかりとした知識をもって対応しないといじめの対象となる事もあり、また話が合わないという事で孤立するという事もあります。
雇用される前に、可能であれば職場を見に行って、同じくらいの年齢層の方々がいるかどうか、また男性薬剤師がどのくらいいるのか?という事を確認してみるといいでしょう。

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